堀木ブログ

2011.11.18更新

8月に破産申し立てをしたSFコーポレーションはHPで

「本年10月中旬より、破産債権者である可能性のある方に対して、
破産手続が開始したことを通知する旨の文書の発送を開始いたしました。
通知書の発送は、債権者の数が大変多いことから、1ヶ月以上にわたり、
5~6回に分けて実施する予定」とのこと。

また、
「通知書に記載のとおり、本件では、債権者の皆様に対する配当ができない
可能性があることから、当面、破産債権届出書の提出は必要ありません。」
とも発表しており、配当ができる見込みが生じたときには、改めて、
債権届出書等を発送するとも記載しているそうです。

破産前に受任通知を送ったケースが何件がありますが、一向に連絡なし・・・。

そして、配当の可能性がないって・・・。

韓国では「三和マネー」として高いシェアだそうで(その分利益も)
債権者破産を2度まで回避してきた事実や今までの会社対応を考えると
本当に酷い話です。


参考
SF コーポレーション HP
http://sf-corp.jp/news/20111102.html


投稿者: 堀木博貴司法書士事務所

  • 相続を争続にしないように 三重県で困っている人を助ける 身近な相談所相続を争続にしないように 三重県で困っている人を助ける 身近な相談所
  • 堀木ブログ堀木ブログ
  • 司法書士用語集司法書士用語集